始発便で帰る

2017.07.02 Sunday

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    羽田にて05:58。昨夜米子から到着し、一夜を空港近くのホテルで明かし、始発便で沖縄へと向かう。久しぶりの帰宅で、三週間は空いただろうか。東京、名古屋、京都、神戸元町、姫路、大阪、米子と、訪れた土地を数えては、相変わらずの移動生活だなと思う。写真撮影、写真展開催、詩の朗読、エッセイ執筆、瞑想インストラクター、テレビの演者と仕事も様々で、気持ちは苦笑の向こうへと抜けて久しい。なるようになればいいと他人事のようである。自分を見つめない性分がこれを成させているのだろう。もはや自分の今現在の場所が住処であり、事務所である。僕が移動するというより、それらが移動しているのだ。さて、ともかく今日は沖縄へと向かう。空港からは、東京の街が遠くに見えている。スカイツリーや東京タワーがある。友人たちはまだ眠っているだろう。彼らが夢を見ているうちに、そっと去るような心地は悪くない。梅雨の開けた島へ。そこでの滞在は僅か三泊。その後はさらに南へと向かう。52番ゲートからANA461便が搭乗を促し始めた。読書を楽しみながら寝落ちするまで間もなくだ。身体は飛ぶに任せるが、心はいつもどこかに着地しているなと思いかけて、放っておく。
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